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2007年07月 アーカイブ

2007年07月02日

2歳反抗期~“魔の2歳児”への対抗策~

立ち止まって考えてみてください。
魔の2歳児絶頂期の子供も、一人の人間なのです。
決して親の所有物ではありません。

もし大人が同じように自分の意見を否定されたらどうでしょう?
傷つき悲しくなりますよね。

どうしたら納得できるのかを考えれば、自ずと対応策が見えてきます。

それは、まずは受け入れてあげること。
それから今するべき方向に導いていくのです。

例えば、外で遊ぶというから行こうとすると「行かない!」
じゃあやめようか、と言うと「ヤダ、行く!」

ここで怒らずに「そっか。行きたくないんだね」
と受け止めてから
「それじゃあ、行こうか。」と言うと、
素直に「うん!」と言ってきます。

2歳児は「イヤ」といった言葉を反復してもらうと、
「自分の主張は受け止めてもらえた」と納得するようです。

いつまでも反抗期魔の2歳児でい続けるわけではありません。
一人の人間として接してあげましょう。

2007年07月05日

2歳反抗期~繰り返しやってくる反抗期~

「反抗期」というと、2歳児や思春期における時期の反抗期がまず考えられるでしょう。
確かにこの二つの時期は、自我の芽生えであったり、
心と体のバランスが難しい時期です。

特に2歳の反抗期では何に対してもイヤと言ってみたり、
思春期の反抗期では、親や先生に反抗的な態度を取ってみたり。
「反抗期だから」と思ってはみても、やはり反抗的な態度には腹も立つでしょう。

しかし、子供は反抗する中にも、親の愛情を確かめているのです。
自分を理解してほしい。受け止めてほしい。

その感情をうまく表現できず、
その結果として反抗という行動に出てしまうのです。

子供は反抗期を繰り返しながら、ゆっくりゆっくり、
確実に成長をしています。

相手を信頼し、愛しているからこそ、
自分勝手なことが言えるのです。

むしろはっきりと反抗期があるほうがいいのです。

反抗期がやってきたら正面から向き合い、
時にはぶつかり合いながらも、
「あなたをちゃんと見ているよ。愛しているよ」という思いを伝え、
受け止めていってください。

2007年07月08日

2歳反抗期~おさまるまで気長に待つ~

寝顔と笑顔で心が癒されていた赤ちゃん期から一変、
2歳には反抗期がやってきます。

ある日突然イヤイヤばかり。
親としては戸惑い、苛立ってしまいます。

一歩引いてその姿を見ると、その反抗期もかわいいものです。
しかし当の本人達にとってはそれだけでは済まされない、真剣勝負の日々です。

「終わりはやってくる」と頭では分かっていても、
「本当に終わりはやってくるの?」と頭を抱えてしまいますよね。

2歳の反抗期では、頭から押さえつけ、子供の反抗を無視するのが、
最も良くない対処の仕方です。

無理矢理親の言うことを聞かせてしまえば、その場はやり過ごせるかもしれません。
しかし、親子の間で大切な信頼関係を築くことはできないのです。

2歳児が反抗をしてきたら、まず言い分を聞いてあげましょう。
受け入れられない時は、なぜ受け入れられないのかを説明してください。
代替案を提案するのもいいでしょう。

それを繰り返していくうちに、2歳児も成長をしていきます。
気がつけば言葉でも気持ちでもコミュニケーションが取れるようになっています。
2歳児の反抗期も、過ぎ去ってしまえば、
もしかしたらかわいく楽しい思い出になっているかもしれませんよ。

2007年07月11日

2歳反抗期~自立心と自発性の芽生え~

何を言ってもいうことを聞かない2歳の反抗期。
お母さんからすると「悪い子」に写ってしまうかもしれません。

しかし、何でも親の言うことを聞く子が、果たして「良い子」なのでしょうか?

自分で洋服を着たがる。靴を履きたがる。
何でもしたがる2歳児は、反抗期の傍らで自立心が芽生えているのです。

戸棚をあけて、はさみを取り出すことも、
「いたずらばかりして!」と怒ってしまうところではあります。

しかしこれも「ここには何が入っているのだろう?」
「この前お母さんが持っていたけど、どうやって使うのかな?」
といった気持ちから出る行動で、自発性が育まれている証拠なのです。

せっかく自立心や自発性が芽生えているのに、
その芽を無理矢理摘んでしまったら、2歳児もさらに反抗をするでしょう。

触られたくないもの、危険なものはあらかじめ手の届かない場所に移しておいて、
たくさん探索させ、自発性を伸ばしていきましょう。

そして上手にできなくても遅くても、やりたいことにはチャレンジさせ、
自立心を促してあげましょう。

卒乳~卒乳への葛藤~

2歳を過ぎても、まだ母乳を飲んでいる子もいることでしょう。
小児科では、以前は1歳が卒乳の目安とされてきましたが、
働くお母さんが増えている今日では1歳半と考えられています。
これには、子供のとの時間を共有するといった保育目的があるためです。

しかし理想と現実は違うもの。

夜中の授乳を続けている限りは、お母さんも朝までぐっすりと眠ることはできません。

無理矢理にでも卒乳をさせるべきか。
無理にオッパイを離そうとすると、子供はおそらく大泣きをするでしょう。

なぜか?
2歳児には自分で感情をコントロールする力が未熟なため、
湧き出でる思いをオッパイで癒されているからなのです。

できることならば自然に卒乳したいものです。

もういろいろなものも食べられるし、何よりもゆっくりと朝まで眠りたい。
でも、子供がオッパイを欲しがるのに、無理矢理離していいものだろうか・・・。

この二つの思いの狭間で葛藤をしているお母さんも多いのではないでしょうか。

2007年07月13日

卒乳~なぜ卒乳が必要か?~

夜寝る前にせっかく歯を磨いても、就寝時の授乳や夜中に授乳をすることによって
口の中が汚れていきますし、その汚れも磨かれないまま残ってしまいます。
そこから虫歯が発生し、どんどん広がっていってしまうのです。

また2歳になると歯も生え揃い、きちんと咬んで食べられるようにもなります。
そしゃくは脳の発達を促しますし、口から脳へと様々な情報を送る役割を担っています。

歯は、本当に大切な体の一部分なのです。

2歳児での授乳は、子供にとっては習慣となっているものであり、
お母さんにとっては「オッパイをあげれば寝てくれる」という
手段になっているのではないでしょうか。

保育面でのけじめをつけるためにも、虫歯を予防するためにも、
卒乳を考えるべき時期になっているといえます。

2007年07月16日

卒乳~いつかは卒乳できる?~

2歳を過ぎても卒乳できず、オッパイを飲んでいるわが子を見た人から、
「まだオッパイを飲んでいるの!?」と言われたことが、おそらくあるでしょう。

ここで思い悩むのはお母さんだけで、
当の本人は「いいの。まだ飲みたいんだから!」と思う、
もしくは言っていることでしょう。

そうなのです。
本人は“まだ”オッパイが必要なのです。

「いつかは卒乳できる!」
と割り切ってみるのも一つの方法。

小学生になっても、まだオッパイを必要としている子はいないと言って等しいでしょう。
そう思うと保育をするお母さんもプレッシャーから解放され、気持ちも楽になります。
するとその気持ちも子供に伝わり、2歳児なりに感じ取り、
自然と卒乳ができるかもしれません。

“2歳になったらやめるべき”“自然と離れるまで待つ”
この二者択一の決断には悩むところ。

子供の性格による部分もあると思いますので、じっくりと観察をしてみて。

一度「オッパイやめる?」と聞いてみましょう。
そこから卒乳への一歩が踏み出せるかもしれません。

2007年07月19日

2歳児の夜泣き~夜泣きの原因~

2歳児になると、日中に体験した出来事を記憶するという能力も発達しています。
そして感情も豊かになり、嬉しいこと、楽しいこと、怖いこと、悲しいこと、寂しいことといった
様々な感情を抱きながら、毎日を過ごしています。

そのため昼間の出来事が、それがたとえ楽しいことであったとしても、
一部分がデフォルメされて怖い夢として現れてしまったり、
眠りの浅い時に急にふっと不安に陥ったりして泣いてしまうことがあるのです。

これらのことが夜泣きを誘発する原因として考えられます。

また保育の点から、寝る時にオッパイを飲んでいる、
哺乳瓶やおしゃぶりが必要であるなど、
自分の口にあるべきものが見当たらなくなり、夜泣きをする、
ということも考えられる原因の一つです。

2007年07月21日

2歳児の夜泣き~要因を取り除いてみて~

例えば下の子が生まれた場合、「お母さんを取られてしまった」という気持ち、
そして「自分もお母さんに甘えたい」という気持ちが、子供の心の中に現れます。

2歳児はまだ自分が中心の時期。
昼間甘えられなかったり、我慢することが多かったりすると、
その思いがグズグズとした夜泣きとして現れることがあります。

また、トイレトレーニングといったしつけが始まるのもこの時期。
失敗してしまった、怒られてしまったことが心の負担になっている可能性もあります。

昼間たくさん外で遊ばせて疲れさせることでぐっすりと眠ることができますし、
もし甘えたいことが一因として思い当たるのであれば、保育をするお母さんが
10分でも15分でもいいので、2人きりの時間を作ってあげましょう。
思い切り甘えられることによって安心感を得られます。

しつけが一因として思い当たるのであれば、
あまり神経質にならないよう心がけてください。

思い当たる要因があれば、それを取り除いてあげることによって、
ある日突然夜泣きが収まっていることに気がつくものです。

2007年07月24日

注意が必要な夜泣きとは

2歳児の夜泣きは良くない」といった説には、医学的な根拠はありません。
また病気の兆候であるとも、あまり考えられてはいません。

注意が必要な夜泣きは、激しく泣いた際に吐いてしまった場合です。
腸重積や脱腸といった緊急を要する病気であることがあるためです。
そのような状況になった場合には、直ちに病院に行ってください。

2歳になれば睡眠と覚醒のリズムはできあがっています。
そのため、同じ時刻に起こる夜泣きは、
睡眠リズムの生理的な現象として位置づけられています。

ですので保育の点から考えて、日中の過ごし方にメリハリをつけた生活を送り、
いつかは終わりが来ると割り切って過ごしてくださいね。

ずっと夜泣きが収まらず心配な場合は、
かかりつけの小児科医や3歳児検診の際に相談してみましょう。

何人もの子供やママを見ている小児科医であれば、
ママと子供の様子や発育から的確な判断とアドバイスがもらえます。

一人で悩まずに不安なことは相談してみましょう。

2007年07月27日

おすすめ絵本~お届け絵本~

本屋さんや図書館に行って絵本を探してみても、実際にどれがいいのか分からない、
と悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで、お届け絵本を利用してみてはどうでしょうか。
その年齢に合った内容の絵本を、指定した場所に届けてくれる便利なサービスです。

<絵本クラブ>
http://www.ehonnavi.net/club/ehonclub_top.asp

2~3冊、毎月送られてきます。
ユーモアのある絵本とロングセラー絵本がバランスよく選ばれています。

<株式会社フレーベル館>
http://www.rakuten.ne.jp/gold/anone/hoikuehon/

年間購読の形式ですが、お試しとして1冊購入ができます。

『キンダーブック』
お母さんが幼稚園や保育園に通っている頃にも読んだ覚えがありませんか?
総合生活絵本として利用している幼稚園や保育園も多いです。

『ころころえほん』
成長発達に合った絵本が毎月1冊送られてきます。

<クレヨンハウス「ブッククラブ」>
http://www.crayonhouse.co.jp/home/bookclub.html

ページをめくる楽しさを覚える2歳。
感性の基礎が作られる時期にピッタリの絵本が、選考委員会で厳選されています。

<メルヘンハウス>
http://www.meruhenhouse.co.jp/index.html

日本初の子供の本の専門店。
毎月1冊~2冊、今一番読んでおきたい本が届きます。
年齢別のほかに、昔話や科学など16コースあります。

保育の中で欠かせないのが絵本との触れ合い。
2歳児の今だからこそ読んでおきたい本がたくさんあります。
絵本の専門家が選んだ本が毎月届くこのシステム。

一度覗いてみてはいかが?

2007年07月30日

2歳児の食事~心がけること~

2歳児は栄養のバランスが大切な時期です。
食事の品数を増やして、たくさんの味を覚えさせるよう心がけましょう。

1日の摂取目安は次の通りです。

・ご飯・・・子供茶碗1杯くらい。パンなら8枚きり1切れ。
・油脂類・・・サラダ油・マヨネーズ・バター・マーガリンのいずれかを、1日のうちどこかで摂取。
・果物・・・みかん1個分くらい。
・魚・肉・卵・・・いずれかをメインにしたおかずを毎回1皿。
・おやつ・・・午前。午後の各1回。軽いおやつ・果物・プリン・牛乳・芋類のうち2品摂取。

偏食のある子の場合は、次のように代替品を利用してみてください。

・牛乳・・・ヨーグルト・チーズ類を利用してみて。
・肉・・・魚・大豆製品・ソーセージなど。
・魚・・・肉類・牛乳・卵。
・野菜・・・ピーマンや人参が苦手でも、かぼちゃやほうれん草など他の緑黄色野菜が好きならOK。

特に気をつけたいのはおやつです。

・時間を決めてあげる。
・袋ごとはNG。食べる分だけあげてください。

保育者がきちんと管理をしてあげる必要があります。

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